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【愛情】 しつけとおおらかさ

しつけは犬にとって大切なことです。
しつけが大切なのは、犬だけではありません。
人間だって大切です。なぜなら、人間の社会の中で生きていくためには必要な生活習慣を身に付けさせないと、生きていくには不都合が生じるからです。
例えば、気分に任せてガウガウする犬がいるとすれば、それは人間社会の中で暮らしていくには問題でありますし、人間だって、もうすでに大きくなったのに、いつまでもヒステリー癖が抜けないようでは困るわけです。
ですので、これらの問題行動を是正してやることが、人間社会のなかで生活するうえで非常に重要になってくる・・・というわけです。
しかしながら、人間も犬も動物です。
そこにジレンマが生じてくるのだと思います。
どこかで動物的な感情を発散させたり、無礼こうな部分があってもよいのだと思います。これが「おおらかさ」の部分であると思います。
しつけは、犬も人間もこの「しつけ」「おおらかさ」のバランスの上に成り立っているのだと思います。どちらかのバランスが崩れていて、偏っているのであれば、精神的に参ってしまうか、社会的に不適応な個体になってしまうと思います。
ここで問題なのが、どのようにすればバランスをとることができるのかという事ですが、そのバランスをとる上で一番大切なのは、しつけをする相手をよく観察するということだと思います。
その子の状態を見て、ゴムが緩んでいるようにしつけが足りないと感じれば、ゴムを絞めるようにしつけを強くすればよいですし、ゴムが強く絞めつけられ過ぎているようであれば、緩めてやればよいのです。
「とにかく犬をよく見て観察すること」
私は、これがしつけの第一歩であるように思います。
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