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犬の爪のお手入れ

犬にとって爪はスパイクのようなものです。
高速で走りまわる際にスパイクのように地面を引っかくことで、速く走ることが可能になるのです。
ちなみに、犬はネコのように爪を指の中に格納できません。
ネコは獲物をとったり爪を使って木や高い場所を駆け上ったりする為に使う大切な道具ですので、傷がつかないように格納しているのに対して、犬は主にスパイクとして爪を使っているだけですので、爪を格納しておく必要がないのです。その一方で、ネコは犬のように獲物を追う為に長時間走り回ったりする必要がないですので、普段は爪を格納していても大丈夫なのです。
ところで、オオカミや野犬などは爪を切ったり爪を研いだりはしませんが、爪が伸びまくって不自由な想いをすることはありません。これは、オオカミや野犬などがかなりの距離を走ったり歩いたりしているからです。
でも、人間に飼われている犬は、散歩の時間をタップリめにとっていても、そんなに走ったり歩いたりはできませんので、爪が伸びてしまうのです。

爪を伸ばさないように気をつけよう

犬の爪は人間と違って、伸びたままにしておくと段々と神経や血管が進出してきます。
ですので、放置すればするほど、爪を切りにくくなります。
長く伸びた爪の先まで血管や神経が進出してくると、爪切りのときに出血したり強い痛みを伴いますので、爪は小さい頃からこまめに切るようにして、爪が伸びすぎないように気をつけましょう。
なお、小さい頃は爪切りを嫌がる子が多いですので、小さい頃から爪を切ることに慣れさせておいて、爪切りを嫌がらないようにさせましょう。
爪切りがどうしても怖くてできないという方は、プロのトリマーさんにお願いするのもありかと思います。

爪と血管の区別

犬の爪は、透明な爪の子もいれば黒い爪の子もいますので、血管・神経と爪の区別がつきやすいかつきにくいかは、個体差があります。爪が黒い子は、明るい場所で爪に強い光を当てれば、血管が透けて見える場合もありますので、血管が見えにくいかたは、一度お試し下さい。
ところで、たまに人間の爪切りで犬の爪を切る方もおられるようですが、人間の爪と犬の爪は構造が違いますので、犬用の爪切りで爪を切られた方が宜しいかと思います。
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