愛犬ラブが亡くなったご報告と今後のサイト運営について
2002年11月17日に生まれたうちのラブは、2015年11月11日、一足先に、天国へと旅立って行きました。
美味しいものも食べられるし、あと1週間でお誕生日だもんで、もっとゆっくりしておいでよと言いたいところではありましたが、リンパ腫になってしまったものは仕方ありません。
そのようなわけで、いつ天国からお呼びがかかるかはわかりませんが、そのうち私も天国行きますので、それまではしばしのお別れです。
とりあえず、最後まで犬の面倒を見て、犬を看取ってあげることが最大の犬孝行だと思っていましたので、犬を飼う上での一番の目標は達せられたのかなと言う感じです。
もちろん、全部納得できるわけではありません。
こうしてあげれば良かったとか、どうしてこれをしてあげなかったんだろうと言うことは多々ありますが、それは、誰かを看取ったりペットを看取る度に、誰もが何かしら思うことですので、もし次があれば、それを活かそうと言う気持ちで前向きに頑張っていこうと思います。
ちなみに、女優の杉本彩さんは、『 こうしてあげれば良かった 』 と悔いる気持ちを乗り越えるには、新しく犬や猫を飼ってお世話してあげて、次はもっと良い介護や看取りができるように頑張るしかないと書かれておられます。
これを読んで、目からウロコでした。
とても良い記事ですので、皆様もぜひご覧になってみて下さい。
次の犬について
次の犬についてですが、当方は独身な上に貧乏ですし、両親も高齢なため、多分次の犬は飼えないです。
独身でも、お金に余裕がありさえすれば、自分自身の入院や外泊が必要な場合には、動物病院併設のペットホテルに預けるなどして飼いやすいのですが、何せ私は貧乏なもので、自分が生きていくだけでも精一杯なものですから・・・。
犬と一緒にいるのは幸せではありますが、仕方ありません。
でも、ラブラドール・レトリバーのような大きく可愛い犬を飼えたことは、私にとってかなり幸せなことでした。
良い思い出と経験を沢山もらえて、私は本当に幸せでした。
自身の病気が原因でお世話できなくなってしまったり、病気や介護で多額のお金がかかるようになったら里子に出すとか言うのは、あまりにも可哀想な話ですし・・・。
そんなわけで、今までの楽しかった犬との記憶を大事にして、生きていこうと思います。
終末期医療についての治療記録の公開
抗癌剤治療などは一切行わず、癌の痛みと癌の拡大を緩やかにするためのステロイド投与だけで、穏やかな終末期医療をしてあげれたと思いましたので、治療記録を公開すれば、みなさまのお役にたてるかなとは思うのですが、如何せん、今はまだ辛くて記事を書くことができません。
もう少しすれば、書けるようになるかもしれませんが、今(2016年現在)は、まだちょっと難しいです。
私が記事を書き始める頃には、画期的な抗癌剤が出来て、癌(リンパ腫)の終末期医療の記事が無駄になってしまう可能性もありますが、癌で苦しんで亡くなる子がいなくなるので、それはそれで良いのかなと思います。
画期的な抗癌剤が出来て、癌が不治の病になれば、うちの犬の癌の終末期医療の記憶も、思い出になるのかもしれません。
このサイトをどうするか
このサイトでは、犬を飼う上で役に立つ情報を掲載しています。
もちろん、あまり役に立たない情報などもありますが、役に立つと思しき情報も掲載してありますので、このまま置いておこうと思います。
もし、犬や掃除関係の情報について 『 これは 』 と思うものがあれば、順次追加していこうと思います。
『 犬が居ないのに犬情報? 』 と言う自問自答がないわけではありませんが、先代犬含めると、30年以上犬を飼い続けてきた私ですので、書けることがあれば書いていこうと思います。
そのようなわけで、今はもう犬オーナーではありませんが、今後ともどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
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