【ブラシ】 日立の掃除機はここが素晴らしい! 【ゴミパック】
日立の紙パック式の掃除機は、自走式・フィルターが高性能などの多少の誤差はあるものの、だいたいどれも似たような感じになっている。
あまり大きな変更はないので、リピートしていれば使用前に大混乱になることは少ないので、いつも日立の紙パック式掃除機を購入している。
日立の掃除機はここが素晴らしい
日立の掃除機が優れている点は以下の通り。
ヘッドのブラシの回転
ヘッドのブラシがなかなか良い。
電気でグルグル回転するので、多少紙パックが一杯でも、力強くブラシが回転してくれる。
(でも、取扱説明書を読むと、強モードの方が弱モードよりもブラシの回転が早いようだ)
その代わり、ヘッドが重いのが少し難点。
それを補う形で、自走式のものも発売されているが、これはかなりお高い。
でも、使ってみるとなかなか良いもので、勝手にヘッドが走ってくれるので、楽にブラシを動かすことができる。
ヘッドのブラシの毛の構造
また、ヘッドのブラシの構造もなかなか良い。
毛が密集した柔らかいブラシで床掃除ができるし、埃や粉が散ったときなどは、このブラシが大活躍してくれる。
でも、お掃除ブラシが汚れるほど床が汚れている場合は、ちゃんと床を拭き掃除しないといけないくらい汚れているので、これはあまり意味が無いかもしれない。
毛足の長いブラシは、多分、ペットの毛や髪の毛を巻き取るのに役立っている。
毛足の短い柔らかいブラシよりも堅い素材でできている。
ワイパーのようなものは、何に使うのかはよくわからない。
でも、これがあることで、ブラシだけのヘッドよりも、髪の毛がブラシに絡みつきにくくしたり、ブラシに絡みついた髪の毛が取りやすくなっているような気はする。
以前はブラシだけのものを使っていたのだが、その時は髪の毛や糸くずがブラシに大量に絡みついてしまい、それを除去するのが大変だったので、このブラシでそれが起きにくいと言うのは、なかなか好印象だ。
ヘッドのブラシを洗いやすい
ヘッドのブラシは取り外すことができる。
ヘッドのブラシの汚れを落とすのは、洗濯洗剤が落ちやすい印象だった。
雑巾を洗うのと似たような感じで、汚れが落ちやすいのかもしれない。
20〜30分ほど漬け置きしてから洗うと、かなりの汚れでも綺麗に落ちる。
紙パックの着脱が良い
日立の掃除機は、紙パックが取り出しやすく、設置しやすいのが良い。
普通に掃除機を置いたまま、ゴミパックの取り付けと取り外しができる。
紙パックの上の蓋も開けやすいし、紙パックを装着するのも、青いツマミを軽く引いて溝に沿って紙パックを挿入するだけで良い。
紙パックを取り出す時も、青いツマミを軽く引き、紙パックを引き抜けば良い。
何れの場合も力はいらず、簡単にできるのでイライラ感はゼロだ。
日立の掃除機は、ブラシとこれがあるので毎回購入していると言っても過言ではない。
【ここだけの話】 日立の掃除機はここが素晴らしくない!
実は、こんな日立の掃除機にも不満はある。
このことで日立の掃除機を選ばなくなるわけではないが、これが改善されればもっと良いのにと思うことはある。
ECOモードが不満
ほんの少しブラシの動きが止まっただけで、すぐに弱になってしまう。
また、回転ブラシのOFFができないので、フローリングに掃除機をかけるとゴリゴリする。
(戸建てだと拭き掃除がてらに丁度よいが、マンションでこれをやると苦情が来そう)
必ず強から始まってしまう
強さを『 強・中・弱 』に切り替えるモードの時、必ず強から入ってしまう。
電源を入れたら強から入るので、必ず中や弱に切り替えないといけなくて面倒くさい。
強はめったに使わないので、必ず弱か中に切り替えることになる。
(ECOモードでも、強でかけることはめったにないようだ)
最初は『 弱 』から入ってくれると、フローリングの掃除はボタン一つでよくなる。
紙パック式掃除機、しかもヘッドのブラシが電気で強力にグルグル回転するタイプの掃除機を購入する人の場合、ペット飼いの人が多く、強から入ったほうが喜ばれると言う事情があるのかもしれない。
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