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7月12日 手術当日

肥満細胞腫の手術後の写真


本日の手術があるので、うちの子は昨日の夜8時から何も食べていません。
そのせいか、朝は「ギャオギャオ」言いながらゴハンをねだっていました。さらに、今朝7時からは手術があるので、お水も無しです。

そんなこんなで、うちの子はすっかり空腹になったせいか、お昼前にはグッタリしていました。
しかし、お昼からはそんなうちの子を車に乗せてお医者さんに逝きました。
そこで、お医者さんから手術前の検査と手術についての説明を受けました。

まず、手術前の検査についてですが、これには、血液検査とレントゲン検査があります。
血液検査は、血液中にがんが散らばっていないか、全身麻酔に耐えられるか、手術に耐えられるか、内臓などに不具合がないかを調べる検査です。
レントゲン検査は、臓器などの腫れや、腫瘍があるかどうかの検査です。(レントゲンで確認できるほどの腫瘍であれば、手術しても無駄なので、抗がん剤の治療に切り替えるんだそうです)


肥満細胞腫の手術後の写真


ちなみに、CTを使えばレントゲンよりも微細な癌を発見できるそうですが、設備的なことや、動物であるという理由から、CTを動物に対して使うのはなかなか難しいんだそうです。

人間では血液検査もレントゲン検査も行うことになっていますが、犬の場合はやるかやらないかは人間が決めます。つまり、これらの検査をやらないという決断もできるのだと説明を受けました。
でも、私はうちの子にこれらの検査をしてもらうようにお願いしました。

その後は、手術の説明を受けました。
皮膚を半径3cmほど切り取るらしいです。
「大きめに切ってしまいますが、その点はご了承下さい」
獣医師さんからはそのように言われていましたが、父の胃がんのことがありましたので、その点はすでに理解していましたし、「分かりました」とこたえました。

手術の説明の後は、うちの子の癌の状態についての説明を受けました。
うちの子に巣食っているのは、「肥満細胞腫」です。
肥満細胞腫には、比較的良性と悪性のものがあります。


肥満細胞腫の手術後の写真


うちの子は、良性の部類の肥満細胞腫でした。
しかし、放っておくとドンドン広がってしまうので、早めに切除するのが良いそうです。

また、腫瘍の傍のリンパ節が腫れていないので、恐らく転移はしていないだろうというお話でした。(さらに正確に診断を行うには、採取してホルマリン漬けにした組織を検査機関に送るのが良いと聞きましたが、それは行いませんでした)

一通りお医者さんにお話をお聞きした後、うちの子をお医者さんに預けて病院を後にしました。
次にうちの子に会うのは、夕方の5時でした。
もし、レントゲンや血液検査などに何らかの異常があれば、お医者さんに連絡してもらう約束をしていましたので、電話の前でお祈りをしながらじっと待っていました。

4時半ごろになってお医者さんから電話がかかってきました。
手術は無事終了したとのことでした。
さらに、手術した段階では、転移などの症状も見受けられなかったとのでした。

5時になってうちの子を引き取りに行ったときに、お医者さんからレントゲンと血液検査の説明を受けました。血液検査の結果は至って良好、レントゲンにも臓器の腫れや腫瘍などの影も写されておらず、至って良好とのことでした。


肥満細胞腫の手術後の写真


ちなみに、レントゲンに写っていた骨盤を見て、お医者さんがこういわれました。
「いやぁ〜、ホントにラブちゃんは骨盤のあたりの関節がキレイですね!珍しいですよ、こんなにキレイな子は」とのこと。

私は、うちの子がまだ仔犬だった頃、股関節形成不全にならないように、大型犬の仔犬用のドッグフードを与えていましたので、お医者さんから褒めていただいてかなり嬉しかったです。(詳しくは、ドッフードのページをご覧下さい)

ちなみに、デキモノだと思えるほど小さな腫瘍の段階で、検査に連れて来たことも褒めていただきました。「デキモノの多い季節ですからね〜、だから、僕も最初はデキモノかと思ったですよ。でも、見つけてすぐに連れてきてくれたでしょう。これが早期発見につながったんですね。ホントに素晴しい対応でした」

手術するまではかなり凹んで泣いていた時間も多かったですが、今まであまり褒められた経験とかなかったですし、手術が無事成功しましたので、さすがに手術後はかなり嬉しかったです。

うちの子は私を見ると大喜びしてました。
そして治療費を払い終わったら家に帰宅しました。
(結局、検査費と治療費合わせて、4万5千円ほどかかりました)


肥満細胞腫の手術後の写真


家に到着すると、山ほどのオシッコをしました。
かなりの量のブドウ糖を点滴したというお話を伺っていましたが、やはり膀胱にはオシッコが山ほど溜まってたようで・・・。(^_^ ;)

7時過ぎになって、うちの子のゴハンを作ってあげました。
食べると言っても重湯です。
何でも全身麻酔の後なので、体がまだ寝ているんだそうです。
ですので、普通のゴハンではなく重湯みたいなのが良いそうです。

うちの子は全然足りなさそうな顔をしていましたので、8時ごろにヨーグルトをあげました。
うちの子は美味しそうに食べて(舐めて)いました。


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