【暗い】 夜のお散歩の注意点 【黒い】
日中は時間がなくてお散歩に行けなかったり、涼しい時間帯にお散歩をするために、夜間にお散歩をされる方が多いです。
そんな夜のお散歩ですが、いくつかの注意点があります。
それは以下の通りです。
1.暗くて飼い主さんが見え辛い
夜中、車やバイクや自転車で走っていると、ライトを点灯していても黒い服や黒い帽子を着た人は見えにくいです。
なので、夜のお散歩はできるだけ白い服を着るほうが無難です。
あと、夜のお散歩をしていると、ウォーキングやランニングなどをしている人を多数見かけますが、それらの方々の腕などには蛍光塗料つきのリストバンド(セーフティーバンド)
などが付いていることがあります。これは、自転車や車などに自分の存在を知らせるにはとても効果的です。(僅かな光でも強く光を反射してくれますので)
それに、鈴を付けている人もいます。
これは、車内やバイクからは聞こえにくいですが、自転車に乗っている人には聞こえることがありますので、より事故のリスクを減らすことができます。
2.暗くて犬が見え辛い
暗いと犬も人も見えづらくなります。
ですので、犬を夜お散歩につれて行く場合は、犬にも蛍光塗料のついたアクセサリーや首輪
などを付けてあげたほうが無難です。
また、黒い犬や濃い色の犬は夜は見え辛くなるものですが、このような場合は、 犬用の白いTシャツや明るめの色のバンダナなどを犬に付けてあげると、事故のリスクをより減らせます。
3.放置うんこが見えない
夜に公園や街灯の少ない場所にお散歩に行きますと放置うんこが見えづらいので、夜に公園や街灯の少ない場所にお散歩に行く際は注意した方が無難です。
4.防犯に気をつける
夜は昼間よりも防犯に気をつけたほうがよいです。
念のため防犯ブザーなどを身に付けておき、何かあれば防犯ブザーを鳴らしたり、街灯のある人通りの多い場所を中心にあるくようにすれば、より防犯することができます。
5.自分の犬のしたうんこが見えない
夜であっても、街灯の真下の明るい場所であればうんこも見え易いのですが、街灯からは遠かったり、辺りに石ころや葉っぱが散乱しているような場所では、自分の犬のしたうんこが見えづらいです。
ですので、小型のペンライトや懐中電灯などを携行し、うんこか葉っぱか石ころか見分けが付きにくいときはそれらのライトを使って、うんこを照らしてあげると良いです。
6.足を踏み外さないように気をつける
街灯から遠ざかったり街灯がなかったりする場合、段差に躓いて転んでしまったり、足を踏み外してコケてしまう可能性が高くなりますので、足元には注意が必要です。
これは人間だけではなく、白内障で目の見えにくくなった犬にも言えます。
白内障などで目の見えにくい犬をお散歩につれて行く場合は、段差のある場所を通るときは注意した方が無難です。
7.ガラスや釘などに気をつける
夜のお散歩では、足元に何が落ちているのかが見えにくいですので、足元のガラス片や釘や金属片などには注意が必要です。
(人間は靴を履いていますので多少けがしにくいのですが、犬は靴を履いていませんのでより注意してやることが大切です)
8.玄関前には照明を点ける付けるようにする
玄関前は、段差や障害物がありがちです。
ですので、夜お散歩する場合はできるだけ玄関の照明を点けた方が無難です。
(センサー付きのガーデンライトなどを設置すれば、人が玄関にいる時だけ点灯してくれますので、点けっぱなしにするよりも節電になります)
9.他所の犬には気をつける
夜は自分の犬が見えにくくなるだけではなく、他所の犬も見えにくくなるものです。
ですので、吠えぐせのある犬や向こうから吠えかかってくる犬が近くにいても気付かず、ついつい近づきすぎてトラブルになってしまうことも。
そのようなわけで、夜のお散歩時は通行中の犬にも注意した方がよいです。
10.通りすがりの人に注意
お散歩に使用しているリード(紐)が長い場合は、通行人にも注意が必要です。
特に、自転車屋バイクが自分と犬の間を通ってしまうと事故が発生してしまいますので、自転車やバイクには特に注意が必要です。
11.無灯火の自転車に気をつける
原付バイクは常に灯火されていますし、車も夜間はほぼすべての車がヘッドライトを点灯して走っています。でも、自転車は無灯火で走っている事も多いため(自転車のライトを付けるとペダルに負荷がかかってしまう為)、周りに自転車が居ないかどうか気をつけた方が無難です。
この他、日暮れ直前の夕方は、無灯火やスモールライトの車が多いです。
夕方は夜ほどではないにしても、視界がかなり悪くなってますので、車道と歩道が一体化している道や車道を横切る場合には、注意しておいた方が無難です。
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