【熱中症】 夏のお散歩の注意点 【脱水症】

犬は手足の肉球の部分でしか汗をかけませんし、毛も密集して生えていますので、夏の散歩時には、犬の暑さ対策をする必要があります。
犬の暑さ対策には、以下のようなものがあります。


犬の暑さ対策法

1.足のやけどに気をつける
アスファルトの上やマンホールの上など、夏真っ盛りの路面は非常に暑いですので、犬が足に火傷をしてしまわないよう、日中の炎天下での路上散歩はやめておいた方が無難です。


2.犬の高さと人の高さでは、熱が違うことを知っておく
通常、路面付近の『低い位置』の方が暑いです。
(地面に敷設されているアスファルトなどから発せられる熱のため)
ですので、人間には少し暑い程度の暑さでも犬にとっては暑すぎることがありますので、夏場は常に犬が暑すぎないかどうか気にしてやることが大切です。


3.黒い色の犬に注意
色の濃い犬や黒い犬は光の熱を吸収しやすいですので、白い犬よりも日光で熱せられやすいです。そこで、色の濃い犬や黒い犬は熱くなりすぎないよう、日差し対策をしてやる必要があります。


日差し対策

  • 炎天下や日差しが強い時は散歩しない
  • どうしても炎天下で外出せねばならない時は、薄手の白いシャツなどを着せてやる
  • できるだけ車で移動する

4.目の病気に注意する
人間でも同様ですが、強い日差しの中にいると目の病気になりやすいです。
でも、人間はサングラスUVカットのメガネなどで目を保護してやれますが、犬はサングラスやUVカットメガネを付けることはできませんので、あまり強い日差しの中で長時間遊ばせないように気をつけてやった方が無難です。


5.待たせることに注意
お散歩帰りに犬を店の外で待たせつつ、ちょっとスーパーや小売店などに寄ってお買い物したくなるものですが、暑い最中にそれをやってしまうと、犬が熱中症になってしまう可能性もありますので注意が必要です。

もし、どうしても寄らねばならない用事ができた場合は、日の当たらない涼しい場所で、短時間にしておくのが良いです。


6.体調を見ながら散歩する
夏は暑いので体調を崩しやすいです。
そのようなわけで、夏は他の季節よりも犬の体調に気をつけてやることが大切です。

特に暑い最中に徒歩でお散歩やおでかけをするときは、犬の体調が悪くなり倒れて動けなくなってしまう可能性もありますので(大型犬が倒れて動けなくなった場合、一人で運ぶことは困難です)、お散歩前に体調が悪くないかをよくチェックすることが大切です。


7.水を常備する
近所をちょろっと回ってすぐに帰ってくる場合は必要ではありませんが、そこそこの距離を歩く場合は、脱水症状を起こしてしまわないように携行しておくと良いです。
あと、犬にペットボトルから直に水を飲ませるのは大変ですので(一度だけ、ペットボトルから直に水を飲んでいる犬を見かけましたが)、犬用の水飲み容器を持って行くほうが良いです。

8.炎天下の下で散歩しない
先程から何度か書きましたが、炎天下の中で散歩すると体調が悪くなりやすいので、できるだけ散歩は涼しい時間帯(早朝・夕方・夜)に行った方が良いです。
もしどうしても昼間にお散歩する場合には、水を含ませたベストバンダナなどを着せてやると、暑さを緩和することができます。

9.昼間のおでかけは、できるだけ車で移動する
どうしても犬と炎天下の昼間におでかけする場合には、移動は車を使用したほうが無難です。なぜなら、涼しいクーラー付きの車で移動すると、炎天下の焼けるような路面や蒸し暑い空気から犬を遠ざけ、涼しいままで移動することができるからです。


10.車の中に犬を放置しない
夏真っ盛りの暑い時のお散歩帰りに犬を車内に置いたまま、お店に寄ってお買い物などをしてしまいますと、犬は炎天下に置かれた蒸し暑い車内で、茹でダコ状態になって脱水症や熱中症を起してしまう可能性が高くなります。

ですので、夏真っ盛りの暑い時のお散歩帰りに犬を車内に置いたまま、お店に寄ってお買い物などをするのはやめましょう。

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この他、暑いと脱水症なりやすいですので、以下のような注意が必要です。


1.こまめに水をやる
酷暑の時に長時間外出して水を飲ませないと、脱水症を起こしやすいですので、散歩中に水を持って行って飲ませてやったほうが良いです。


2.暑い時にさんぽさせない
涼しくなってからお散歩をするだけでも、肉球からの汗や舌を出してハアハアするのが減少しますので、より脱水症状が起こりにくくなります。


3.体調の悪い時に散歩させない
体調の悪い時、特に下痢している時は脱水症になりやすいですので、お散歩を控えたほうが無難です。

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