【梅雨でもカラット】 除湿乾燥機体験談 【冬でもカラット】

先日、除湿乾燥機を買いました。
それは、結露があまりにも酷く、窓枠にカビが生えてきてしまったからです。

そんなわけで除湿乾燥機を買うことに決めたわけですが、どうやら除湿乾燥機にはいくつかの種類があるようで、それぞれ用途に応じて最適なものを買わねばならないことに気付きました。


除湿乾燥機の種類

ゼオライト方式

冬でも夏でも一年中使えます。
消費電力は高めです。
出てくる空気は生ぬるい〜室温くらいです。


コンプレッサー方式

主に夏に使えます。
ランニングコストは低めです。
寒い時期は性能が落ちます。


ハイブリッド方式

冬でも夏でも一年中使えます。
消費電力はそこそこです。
本体価格が高めです。


除湿乾燥機選び

この3種類のタイプを検討してみた結果、うちの場合、冬でも使えるゼオライト方式かハイブリッド方式の除湿乾燥機が良いとの結論に至りましたので、早速、除湿乾燥機の商品を見比べてみました。

するとやっぱり、ハイブリッド方式の除湿乾燥機はすごく値段が高いのです。
そこで結局、ゼオライト方式の除湿乾燥機を買うことにしました。



そうして買ったのが左の写真の商品です。
この除湿乾燥機はゼオライト方式の除湿乾燥機です。


除湿機情報


取っ手は本体部分にあります。
あまり重くないので、片手で持ち運びが出来ます。

除湿乾燥機の中には重くて持ち上げることが出来ないものもあるようですので、複数の部屋で除湿乾燥機を使われる方は、事前にその辺りを確認した方が良いかもです。



この除湿乾燥機は、本体の裏面から空気を吸い込みます。
その本体の裏面の空気の吸い込み口にはフィルターがついています。

このフィルターは丸洗いができますので、汚れやホコリがついたら、ほこりをさっくりと取り去った後、丸洗いして掃除します。



フィルターの内側は、水滴を取るための場所です。
分かりにくいですが、水滴が付いています。
この水滴は、下に落ちて貯水タンクに溜まります。



貯水タンクに水が溜まったところが左の写真です。
3〜4時間でこの程度の水が溜まりました。



《 機能1 除湿 》
除湿モードは、『自動』 『強』 『静音』 の3種類があります。
湿度が高い時に自動運転していると、ゴーーーーーーーーッと言う音がします。

夜中にこれをやられるとかなりうるさいので、除湿乾燥機の音を小さくしたい時は、『静音モード』にして除湿しています。


《 機能2 乾燥 》
乾燥モードにすると、洗濯物などの乾燥が出来ます。(乾きやすくなります)
乾燥モードは、『速乾』 『夜干し』 『布団』 の3種類があります。

速乾だと早く乾きますが、音がうるさいです。
夜干しだと音は静かですが、乾きにくいです。

布団は布団乾燥の機能です。
布団乾燥は、付属の機器を取り付けて使います。
(でも、布団乾燥用の空気は熱くないので、ダニは退治できないかもです)


《 機能3 タイマー 》
この除湿乾燥機はタイマーをセットできますので、スイッチを入れっぱなしで電気代が・・・と言うことが起きにくくなります。


《 機能4 満水時の停止機能&貯水タンクのセットし忘れ防止機能 》
この除湿乾燥機は、満水&貯水タンク設置し忘れの場合、自動で停止します。
昔は、満水になっても除湿し続けて床がビショ濡れになってカビが生えてしまったなどと言うこともあったそうですが、近年の標準的な除湿乾燥機では、その辺りのところが改善しているようで、満水になっても水が溢れ出して床がビショ濡れって言うことはないらすいです。


除湿した空気と乾燥具合

除湿乾燥機の空気は乾燥していますので、除湿乾燥機から出てきた乾燥した空気を洗濯物や乾燥したい場所に当てると、乾燥させやすくできます。
ですので、除湿乾燥機の空気の噴出し口は、自由に操作できるものがよいと思います。



ちなみに、先日買ったうちの除湿乾燥機の空気の噴出し口は、この写真です。
ノズルは手動で上下に動かすことが出来ます。
もちろん、自動でノズルを上下に振ることもできます。


水捨ての回数

うちの場合は、水捨ては1日に2回程度です。
でも、この水捨てがめんどくさい方は、貯水タンクの大きさがもっと大きいもの(6Lの除湿機とか)を購入されるとよいと思います。


除湿機を使った感想

うちの部屋は、二日程度でカビ臭さから解放されました。
また、結露は初日からほとんど出なくなりました。

3日目くらいまでは自動運転をしているとかなり音がうるさかったのですが、部屋の湿度が低下してきたせいか、徐々に自動運転時の音が小さめになりました。
(お風呂に入った後や調理中は、さすがに運転時の音は大きくなりますが・・・)

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