【見えない汚れに】 洗濯槽クリーナーについて

洗濯機を長く使っていると、洗濯機の内部が汚れやすくなります。
でも、パット見ではこの汚れは分かりにくいです。

と言うのも、洗濯中に衣類が触れる部分は、衣類が洗濯機の汚れをこそぎ落としますので、汚れが付着しにくいからです。
問題は衣類の触れない部分、洗濯機のタンクの内側の部分です。



ここは洗濯中の衣類が直接触れませんので、汚れが落ちにくく堆積しやすいです。
そのようなわけで、洗濯機の内側がひどく汚れてくると、洗濯後の洗濯物ワカメを細かくしたような汚れ付着するようになります。

中には、洗濯機を分解してこの洗濯機の汚れをクリーニングされる方もおられるようなのですが、洗濯機を分解して故障してしまったら洒落にならないという方が大多数です。
そこで、洗濯槽クリーナーが販売されるようになったのでした。

とまあ、そのようなわけで、我が家でもその洗濯槽クリーナーを使ってみることにしました。
使い方は簡単でした。


※ご注意
これはうちで使った洗濯槽クリーナーです。
他の洗濯槽クリーナは別の使用法になっていると思われますので、ご使用になる洗濯槽クリーナーの使用説明文をお読みの上、所定の方法でご使用ください。


1. 水を高水位までためる
2. 洗濯機クリーナーを投入する
3. 洗いモードで1回分洗濯機を回す
4. 3時間ほど放置する
5. 水を排水する
6. 3〜5をもう一度繰り返す
7. 汚れが酷い時は、3〜5をさらにもう一度繰り返す


やったことはこれだけでした。
ウチの場合は、洗濯機をすすぎモードにすると、もれなくすすぎ前に脱水が入ってしまいますので、すすぎモードではなく、給水+洗い+排水を繰り返しました。

ですので、もしすすぎ前に脱水されない洗濯機でしたら、普通に洗い⇒すすぎ(1回目)⇒すすぎ(2回目)で良いかと思います。


ところで、この洗濯機クリーニングの成果ですが、ワカメを細か砕いたような汚れがゴルフボール1個分ほど取れました。(^^;
排水で流れていったものも含めると、もっとたくさんの汚れが落ちたんだとは思いますが、とりあえず確認できたぶんは、ゴルフボール一個分でした。

あと、洗濯する時にワカメを細かく切ったような汚れが付着するのではないかと心配したのですが、今回の洗濯機クリーニングではそれはありませんでした。

広告