【歩くだけで】 マイクロファイバー付きのスリッパについて 【床掃除】

マイクロファイバー付きのスリッパ とは、履いて歩きまわるだけで床掃除ができてしまうお掃除用スリッパです。
このマイクロファイバー付きのスリッパの良い点悪い点は以下の通りです。



良い点

1.モップを出してきてゴシゴシしなくてもよい
モップを使わなくてよいので、床掃除のためのセッティングや後片付けが楽で良いです。


2.歩きながら床掃除できる
モップなどのように足を踏ん張ってゴシゴシしなくても良いですし、雑巾がけのように床に膝をついて床を拭かなくても良いですので、に床掃除ができます。



3.床がピカピカになる
何度か体重をかけて床をマイクロファイバー付きのモップでゴシゴシやりますと、床がピカピカになりが出やすくなります。ただし、乾燥してしまった水滴や、泥足で床をペタペタしたあと乾燥してしまった犬や猫の足跡は取れにくいです。


4.階段や二階の掃除がしやすい
階段二階は、モップがけや雑巾がけがしにくいのですが、マイクロファイバーつきのスリッパは、足で履いて足を動かすだけでよいので、に階段や二階の掃除ができます。
(ただし、階段掃除する際は、階段から足を踏み外しても転落しないように、手すりを持ちながら注意しつつやったほうが良いように思います)


5.丸洗いができる
マイクロファイバー付きのスリッパは丸洗いができますので、雑巾の代わりに何度も洗って使うことができます。ただし、洗濯機で洗うときには、マイクロファイバー繊維が壊れないように、スリッパ単品で、短時間で、ネットを使用して洗濯したほうが良いように思います。


6.床にこぼれた水などをササッと拭ける
マイクロファイバー付きのスリッパは、足裏に吸水性高いマイクロファイバーがついていますので、水などをこぼしてもササッと拭くことができます。

これは、水を飲む時に床に水をバシャバシャとこぼしまくる犬を飼っているお宅では、意外と重宝しそうな気がしました。(もちろん、うちでも重宝しています)

ただし、水以外の物(ソースや牛乳)などを拭くと雑菌が繁殖してしまったり、悪臭が発生してしまう原因になりますので、水以外のものを拭いたときは、すぐに洗剤で丸洗いした方が無難かと思います。



7.吸水力が高い
マイクロファイバーは吸水力が高いので、たくさんの水分を吸収してくれます。
ですので、雑巾であればすぐに水が染みてしまうものでも、マイクロファイバーであれば、大丈夫な場合もあります。
絨毯に吐いた犬のゲロを、洗剤をたっぷり染み込ませて拭く時などは、結構助かります。



悪い点

1.へばりついた汚れは綺麗になりにくい
床にへばりついた汚れはマイクロファイバーの乾拭きではキレイになりにくいです。
このような場合は、洗剤や水を足裏のマイクロファイバーに少量吸い込ませて拭いてやると、キレイになりやすいです。


2.洗うのがちょっとめんどくさい
マイクロファイバー製のモップなどは、そのまま洗濯機に入れてゴシゴシしてしまうと、繊維がバラけてしまったりすることがありますので、マイクロファイバー付きのスリッパを長持ちさせるのであれば、手洗い優しく洗うのがよいかと思います。

もし洗濯機を使うのであれば、洗濯ネットに入れて短時間でスリッパのみにしてして洗ってやると、痛みが少なく洗えるかと思います。



3.滑りが悪い床はしんどい
足を滑らせながら床を拭くと、マイクロファイバーでそうじをする際は、楽に掃除できますが、ワックスなどで床の滑りが悪いと、拭く時にスムーズに拭けずにしんどいです。
(油汚れが酷くて床の滑りが悪い場合は、重曹などで床の油汚れを取り去ってからマイクロファイバー付きのスリッパで拭いてやると、床の滑りが良くなります)


4.巻き爪の方は注意が必要
巻き爪とは、爪が内側に巻いてしまう病気です。
爪を圧迫したり足先を圧迫したすることは、巻爪の発生した足には良くないですので、足に巻き爪の症状がある方は、マイクロファイバー付きのスリッパは使わないほうが無難と思います。


5.夏は暑い
マイクロファイバーつきのスリッパはモッコモコですので、夏は暑いです。
ですので、使うのはそうじをする時だけにしておいた方が夏は楽です。
(その反面、冬は床の冷たさが伝わりにくく、暖かくて良い感じです)



マイクロファイバーつきのスリッパの種類について

マイクロファイバー付きのスリッパの種類は幾つもあります。
スリッパ部分がメッシュ状になっていて通気性が良いものや、スリッパの内側がフカフカで柔らかいものや、スリッパの裏だけがマイクロファイバーになっているものや、スリッパ全体がマイクロファイバーで覆われていてモッコモコになっているものなど、様々なものがあります。



ですので、自分の良いと思うもの(自分で使いたいと思うもの)を買うのがよいかと思います。
通販だと種類は豊富で選びやすいですが、送料がかかりますので、送料も含めたトータルの価格には注意が必要です。(注文合計○,○○○円以上は送料無料など、送料無料になるようにまとめ買いすると、送料を抑えやすいです)

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