【ブツブツ】 毛玉取り機を買った 【毛羽立ち】

光熱費を削減するためには、毛糸のセーターなどを着こみ、暖かく過ごすのが大切なのですが、毛糸のセーターなどの温か素材の服は、毛玉ができやすいので困り物です。
この他、スウェット素材のトレーナーなども毛玉がつきやすいですし、綿素材の下着なども毛玉がつきやすいです。

そこで、毛玉取り機を購入して、毛糸のセーターについた毛玉を取ることにしました。
私が購入したのは、『とるとる毛玉』という毛玉取り機です。



この毛玉取り機は、厚手のものから薄手のものまで毛玉を取れるというスグレモノで、毛足の長いセーターなどでも毛足がつんつるてんにならないように残す毛足の長さを調整できるようになっています。



私は、基本的に毛足の長いものよりもツルンツルンのモノのほうが好きですので(アレルギー性鼻炎というのもあるとは思いますが)、残す毛足は一番短く設定してありますが、毛足をしっかり残したい方は、長く設定できたほうが良いように思います。
(毛玉取り機の中には残す毛の長さを調節できないものもありますので、毛玉取り機を買う場合は、注したほうが無難かと思います)



電源乾電池です。
でも、乾電池を使用するとコストパフォーマンスが悪くなってしまいますので、私は充電池(エネループ)を使用しています。
(エネループは、充電時間が短くパワフルなのでお気に入りだったりします)



これでもちゃんと使えますので、特に困ることとかはありませんでした。
(でも、充電池は電気が切れかかると極端に出力が弱くなってしまいますので、早めに充電しなおしたほうが効率よく毛玉取り出来るように思います)

うちでは、毎日かなりの時間、毛玉取り機を使用していますので、すぐに電池がなくなってしまいます。そこで、エネループ6本体制で、いつでも電池切れのないようにしています。
(ここまで毛玉取り機にはまりこんでいる辺りが、もうすでにかなりやばかったりするわけですが。。。(^.^;)

この毛玉取り機は、毛糸のセーターでもジャージでも、靴下でも、下着でも何でも毛玉がスイスイとれてしまいます。
もちろん、スーツなどについた毛玉もきれいになります。

でも、薄手の布地の毛玉を取る場合は、穴があかないように慎重にやったほうが良いように思います。

を入れすぎたり、布地のシワの上から毛玉取りを使用すると、布地の一部毛玉取り機の穴に入り込んでしまい、その部分を毛玉取り機の歯が削りとってしまって穴が開く可能性があるからです。



厚手の毛糸のセーターなどの場合は穴が開きにくいのですが、穴が開かないわけではないですので、厚手の毛糸のセーターの場合もやっぱり注意が必要です。

あと、毛糸のセーターは、毛糸が切れることがあります。
(毛糸が挟み込まれて毛玉取り機の歯で削られてしまったり、毛玉や毛羽立ちを取り過ぎて、糸が細くなってしまうため)

は20年ほど前に使っていた時のものよりも、静かになったような気がします。
(何せかなり前のことですので、ウロ覚えな部分もありますが)
でも、決して静かと言うわけではないですので、特に集合住宅で使用する際には注意が必要かと思います。

ちなみに、これはかなりどうでも良いことだったりしましたが、今回私が購入した毛玉取り機の本体の色は、シルキーグレーとなっていましたが、どうみても緑色でした。(^.^;



ところで、この毛玉取り機ですが、着たまま毛玉取り機を使うのはNGなようです。
(でもまあ、私は時々やっちゃってますが。。。:・(≧ε≦)ブッ)



と言うか、服を着ていたら「こんなところにも毛玉が!?」と言う事が多くて、そんな時にすぐに毛玉を取りたいのです。
その為、毛玉取り機を購入する際も、コンセントに繋がなくてもすぐに使える電池式の毛玉取り機を選びました。

という訳で、私は服を着たまま毛玉取りを使用してしまっていますが、当然、穴は開きやすくなってしまいますので、やるのであれば自己責任でという感じなんだと思います。
(服に穴がいても泣かない・怒らない・悔しがらない)

あと、この毛玉取り機には毛足の長さ調節機能がありますが、アンゴラとかモヘアのような毛足が特に長いのを毛玉取りするのもNGなようです。
やはり、アンゴラやモヘアとかになると、毛足調節機能があっても風合いが損なわれる可能性が高いのかもです。
(私は、アンゴラやモヘアなどの高級素材の服は持ってないので関係ないですが。。。(^o^ ;)



ところで、この毛玉取り機にはアタッチメントがついています。
このアタッチメントを付けますと、ホコリが取れます。
なのでちょっとやってみたんですが、何だか今ひとつな感じでした。(><;



レビューなどを見ると、服についた埃などがすごい取れる感じだったんですが、使い方が悪かったんでしょうか?
と言うわけで、このアタッチメントはうちでは使ってません。(^.^;



スイッチは固めになっていますので、誤作動を起こしにくくなっています。

削りとった毛玉や、吸い取った埃やゴミ緑色のケースに溜まります。
満杯でだいたいタバコ一箱くらいだと思います。
結構な量が溜まります。



ゴミ用のケースは静電気防止機能があるようで、静電気が溜まりにくくなっているようです。
そのためゴミ捨ては楽です。(ただし、毛玉取り機本体の方には静電気防止機能がないようで、刈り取った毛くずが付着しやすいです)

ゴミケースの中にゴミが溜まり過ぎると、パツパツの高圧縮になります。



さらにゴミが溜まり続けると、歯の回転部分付近までゴミが進出して、回転音が変なことになります。こうなりますと、毛玉取り機の耐久性が落ちてしまうと思いますので、ゴミはこまめに捨ててやった方が良いように思います。

あと、には毛玉とかが溜まりやすいです。
何でかはわからないんですが、ちゃんとケースの中に落ちる毛玉と歯に引っかかってしまう毛玉があります。

ここに毛玉がたまってしまうと刃の回転が悪くなるようで、毛羽立ちや毛玉のとれ具合が悪くなってしまいました。
という訳で、刃に溜まった毛玉こまめに掃除したほうが良いように思いました。



刃を掃除をするときは、専用のミニブラシを使用すると掃除がしやすいです。
ただし、歯の掃除をすると、毛とか糸くずが散りやすくなりますので、その部分は注意が必要です。



私は、できるだけ掃除機で毛玉取り機に溜まったゴミを吸い取ってます。
埃やゴミも散りにくいですし、静電気のせいで毛玉取り機本体に付着した埃やゴミも取り去ることができるので、スッキリして気分が良いです。

掃除機の風力はでやっています。
(強でやってしまうと、毛玉取り機本体や刃が痛みそうなので)

という訳で、色々なものを綺麗にしてみました。
まずは電気ひざ掛け
毛羽立ちも毛玉もスッキリ綺麗になりました。(^.^


 


電気ひざ掛けは、布地が薄くなってしまうとトラブル(熱くなりすぎ、電熱線が露出する)が起こる可能性もありますので、やるのなら自己責任って感じになるかと思います。

次は、母の毛玉のセーターです。
毛羽立ちと毛玉が酷いです。
これに使うと、こんな感じですっきりしました。
(毛足の長さは『低』でやりました)


 


次に、靴下です。
かかとに沢山の毛玉が見えます。
使用後はこんな感じになりました。


 


真ん中の折り目の部分毛玉を取りにくかったです。
(薄めの生地なだけに、ゴリゴリやってしまうのも怖いので)

次に、洗い方を間違えてすっかり縮んでしまった純毛の毛糸のセーター
毛糸の繊維が絡みあってフェルト化してしまっています。
この表面のフェルト化した繊維をサンダー宜しく削り取っていき、毛糸のセーターを復活させました。


 


ただし、これぐらいゴリゴリ削ってしまいますと、だいぶ毛糸が細くなってしまいます。
ですので、毛糸が細くなりすぎると困る場合は、これはやらないほうが良いかと思います。

最期にムートン風の毛の部分を綺麗にカットしました。
モサモサのボサボサだった羊毛の部分がスッキリしました。
(散髪前・散髪後)


 


今回使った毛玉取り機はとるとる毛玉です。
今回はこれを使った記事&結果報告ですので、これ以外の商品を使ったらどうなるかはわかりません。

昔は、かなり穴が開きやすかった印象がありましたが(その為、長らく毛玉取り機を使用していませんでした)、今回新しく買った毛玉取り機を使ってみたら、穴の開かなさっぷりに驚きました。

しかも、以前使っていた毛玉取り機は重い単一電池を使用していたんですが、今回のとるとる毛玉は単三電池2本になり、格段に軽くなりました。その他、昔とは違い、エネループなどの充電池もありますので、コストパフォーマンスも非常に良くなりました。



ちなみに、この商品は国産の商品です。
性能だけでなく値段もかなり良いと思いましたが、国産だと知って驚きました。


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