【個体差vs犬種】 犬種と性格

犬種によって、訓練のしやすさや性格が異なるとはよく言われていることです。
実際に、私も犬種によって性格の違いや訓練のしやすさは異なっていると思います。

例えば先代のシェルティは、警戒心が強めで、内向的で、訓練しやすく、従順であったと思います。
しかしながら、現在飼っているラブは、警戒心が弱く、外交的で、飼い主が極度に甘やかさなければ訓練しやすく、自由奔放であると思います。
これはうちのラブに限ったことではなく、様々なラブやシェルティーに当てはまった性格であるように思いました。


しかしながら、シェルティーにも従順で無いシェルティーもいましたし、ラブの中にも内向的で臆病なラブもいました。
つまり、犬種によって全ての個体が同じ性格であるわけではなかったわけです。

犬種について書かれた本を読みますと、犬種の性格や訓練のしやすさについて色々と書かれてありますが、それがそのまま全ての子に当てはまるわけではないですので、あくまでも犬種選びの参考としておいたほうが良さそうです。

ところで、犬種と個体差については先ほども述べましたが、ブルテリア(ブルドッグXテリア)や土佐犬など、いくら個体差はあると言っても、一般の家庭では飼いにくい犬種もありますので、そういった視点では、あらかじめ飼うことが可能な犬種を選別した方が良いかとは思います。(闘犬や元々闘犬として飼われていた犬種の中には、現在でも非常に気性の激しい犬種もあります)

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