【強力】 充電型ハンディ型掃除機を買った 【パワーノズル】
先日、 パナソニック製の充電型のハンディ型の掃除機 を買いました。
と言うのも、車についた犬の毛やチリなどを掃除するために普通の掃除機を車内に持ち込んで掃除をするのは、かなり億劫だからです。
という訳で、Amazon(通販サイト)でどのハンディ掃除機にするか比較検討してみることにしました。比較検討した項目は以下の通りです。
1.ヘッドに回転ブラシが付いているか
2.回転ブラシがしっかりしてそうか
3.できるだけ長時間使えるもの
4.充電時間が短めかどうか
3のできるだけ長時間使えるというのは、非常に大切な項目でした。
複雑な形をしている車内を掃除するためには、10分(普通の充電型ハンディ掃除機の使用時間)だと少ないからです。
という訳で、少しでも長い時間使い続けられる掃除機を探していたら、この パナソニック製の充電型のハンディ型の掃除機
を見つけました。
この掃除機は、標準モードで22分、強モードで10分の連続使用ができます。
実際に使うまでは、標準モードだと吸引力が足りなくないかどうかが不安だったんですが、標準モードでも充分な吸引力でした。(^^
また、2の回転ブラシがしっかりしてそうかと言うのも重要な項目でした。
と言うのも、以前使っていたハンディ型掃除機は、回転ブラシがすくに壊れてだめになってしまったからです。
その掃除機は保証期間内に故障したので修理に出したのですが、価格の安いものでしたのですぐに新品と交換してもらえました。
でも、その新品のもすぐに壊れてしまいましたので、安かろうなのを買うと、後で手間がかかってしまうと言うことをその時に学んだたのでした。
そこで、今回は多少高めでもちゃんとしたものを購入することにしました。
という訳で、色々と比較検討した結果、このパナソニック製の充電型のハンディ型の掃除機 を使うことにしたのでした。
使う前に充電せねばならないようなので、届いてすぐに充電することにしました。
充電が開始されると赤いライトが点灯します。
(充電が終了すると赤いライトが消えます)
次に、ゴミ収納部を取り外しました。
ゴミ収納部を取り外すには、『とりはずし』ボタンを下押しし、そのままゴミ収納部をフィルターごと取り外せばOKです。
その後、ゴミ収納部(カップ)とフィルタを分離します。
ハンディ掃除機やスティック型の掃除機に多いのですが、このタイプの掃除機で犬の毛を吸いますと、犬の毛がフィルターの繊維の中に入り込んで犬の毛が取れにくくなります。
そこで、ティッシュを1枚このフィルタの上にかぶせ、そのままゴミ収納部(カップ)を付け直します。すると、こんな感じになります。
(ティッシュは2枚重ねた状態になっていますので、分離して一枚にします)
その後、フィルタとゴミ収納部を接続し、さらにそれを掃除機本体につけました。
そして、ちょっと試しに、3分ほどこのハンディの掃除機をかけてみることにしました。
すると、結構な量の犬の毛やほこりや塵が取れました。
ゴミを捨てるときは、ゴミの収納部とフィルターを分離して、ゴミだけをポイと捨てればOKです。
フィルターにティッシュが被せてある場合は、犬の毛がフィルターに付着しませんので、ティッシュごとゴミを捨てれば簡単にゴミを捨てれます。
(吸い込むゴミの中に犬の毛が大量にある場合、ティッシュをフィルターに被してないとフィルターの中に毛が入り込んでしまい、フィルターがウニのような状態になってしまいます)
ただ、1回3分程度の使用でもこのくらいフィルタが汚れましたので、ゴミ収納部もフィルターも時々は洗った方が無難かもです。
(それか、他の掃除機でフィルタについた埃や塵を吸いとってやるか)
このパナソニックのハンディ型掃除機のパワーヘッド(回転ブラシ)は柔らかめですが、ブラシの毛束がしっかりしていますので、犬の毛が取れやすかったです。
ちなみに、このパワーヘッド、逆への字型みたいになっておりまして、への字の頂点付近を床やシートに接触させてもブラシが床やシートに接しませんので、ちゃんとブラシが接するようにパワーヘッドを当てて掃除機をかけてやることが大切です。
(車内清掃に使うことなどを考えて、こういう形状になっているのかもしれないですが、平らな場所を掃除するのはちょっと面倒かもです)
パワーヘッドは、構造的に端は掃除しにくいのですが、すき間ノズルを使うと端も掃除しやすいです。すき間ノズルは、パワーヘッドを外した後、パワーヘッドの装着されていた場所に付けてやるとOKです。
(パワーヘッドを取り外した後の吸込がジンベイザメの口の様に見える件。(^^ ;)
すき間ノズルは充電スタンドに置けるようになっていますので、すき間ノズルがどっかに行ってしもたと言うのが起こりにくくなっています。
このパナソニック製のハンディ型掃除機の充電池は、『ニカド電池』です。
このニカド電池は別売りされていますので、交換できるようになっています。
交換用ニカド電池は3,000円くらいで通販で買えますので、同クラスのハンディ型掃除機を買うよりも安くで買うことができます。
ただし、使用済みのニカド電池はリサイクルに出さないとダメなようで、ちょっとめんどくさいです。(充電式電池リサイクル協力店の店頭に設置されているリサイクルボックスに入れるそうなんですが、その充電式電池リサイクル協力店がどこにあるのかが・・・。(^^;)
充電タイプのハンディ掃除機スティック型掃除機の多くが、バッテリー交換はメーカーにやってもらわねばならないことを考えますと、こうしてニカド電池が交換できるというのは楽で良いかもです。
(スイブルスイーパー(G2とG3) は、バッテリー交換が非常に容易ですが)
とまあ、こんな感じでなかなか良い具合だったこのパナソニックのハンディ型掃除機ですが、ひとつだけ難点があるとすれば 『値段』 です。
このパナソニックのハンディ掃除機は一般的なハンディ掃除機と比較すると、値段がちょっと高めです。(よく売られているハンディ柄掃除機は3,000円〜6,000円程度ですが、このパナソニックの充電型ハンディ掃除機は、1万円くらいします)
うちでは犬を飼っていてよく犬の毛が散りますので、この効果なパナソニック製のハンディ型掃除機を買う必要がありましたが、犬の毛が散っておらず、単に埃や塵などを吸うだけで良いのであれば、もっと安いハンディタイプの掃除機でも良いかもです。
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