【飛んだり】 椎間板ヘルニアになりやすい事 【降りたり】

椎間板ヘルニアになりやすいことには、以下の様なことがあります。
椎間板ヘルニアは悪化してしまうと治すのが大変になってしまいますので、悪化する前にできるだけ気をつけておいたほうが良いように思います。


車から飛び降りる(飛び乗る)

から飛び降りたり飛び乗るのは足腰へのダメージが大きいですので、できるだけさせないほうが良いです。
また、スロープでの昇り降りは、まだ若いうちから訓練しておくと高齢犬になった時に色々と便利です。
(高齢犬になると怖がって登り降りしたがらなくなります)

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段差を飛び降りる

段差を飛び降りさせるのは、できるだけやらないほうが良いです。
サクッとまたげる程の低い段差であればそれほどダメージも無いかとは思いますが、高い段差を飛び乗ったり飛び降りたりするのは、背中に負荷がかかりやすくなります。


飛び跳ねる

元気の良い犬はぴょんぴょん飛び跳ねてしまうものですが、犬が飛び跳ねたいだけぴょんぴょん飛び跳ねさせていると、背骨はダメージを受けやすくなります。
その為、どうしても飛び跳ねてしまう犬は、飛び跳ねやすい時間帯では飛び跳ねる事ができないように、サークルの中に閉じ込めておくか、飛び跳ねないようにしつけした方が無難かと思います。
(うちの犬はしつけに失敗したので、ぴょんぴょん飛び跳ねるご飯前には、サークルに閉じ込めることにしています。(^.^ ;)

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ひっくり返ってゴロンゴロンする

うちの犬は、気分が良くなるとひっくり返ってゴロンゴロンするのが好きなのですが、ゴロンゴロンは犬の背骨には良くないようで、一度キャンと鳴いて痛がりました。
(その後から、椎間板ヘルニアが悪化し始めました)
その後も、ひっくり返ってゴロンゴロンする度に、椎間板ヘルニアの症状が悪化しました。


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床や地面を滑る

床や地面が滑ると、背骨や足が悪くなりやすいです。
また、足に麻痺があったり、筋力が低下した犬が滑りやすい地面や床の上を歩こうとすると、ツルツル滑って上手く歩けません。

ですので、床には滑りにくいカーペットなどを敷き、滑り易い床の上は歩かせない様に注意したほうが良いように思います。

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走る

走ると衝撃が体に加わりやすくなります。
背骨を素早く動かすのも良くないです。
ですので、もうすでに背骨の状態の悪い犬は、できるだけ走らせないほうが無難です。

走ってしまう犬は、外ではリードなどをつけて走らせない様にしたりしておくと、犬が走るのを防止できます。
家では走り回る運動の代わりに歩く運動をしてあげたり、走りやすい時間帯はサークルの中に閉じ込めたりすれば、犬が走ることを防止できます。

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肥満防止&ダイエット

太る背骨に負担がかかりやすくなります。
(メタボ腹は非常に重いものですし。(^.^ ;)
現時点で肥満の犬は、これ以上背骨にダメージを与えないようにする為にダイエットした方が良いです。

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もうすにで肥満の犬は、背骨に以上がないかどうかをレントゲンで調べた方が無難かもです。(うちの犬はまだ殆ど自覚症状がなかったのですが、実は凄く背骨の状態が悪化してしまっていました)

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ダイエットすると体に悪影響が出る可能性もありますので、担当の獣医師さんと相談の上でダイエットする方が無難かと思います。

この他、背骨の悪い犬はカロリー消費の激しいハードな運動はできませんので、運動でダイエットしにくいです。
そのため、背骨の悪い犬は食事制限でダイエットした方が良いです。

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二本足で立つ(机の上に手をかける)

二本足で立つのは犬の背骨に良くないです。
うちの犬は食べ物を収奪するために机の上に手をかけて二本足で立つことをよくやっていましたが、食べ物が机の上にある時は、犬をサークル内に閉じ込めておくことで、二本足で立つことを防止することができました。

この他、うちの犬は毎回ご飯を食べる前に、二本足で立って人間に向かってぴょんぴょん飛びついていましたが、サークルに閉じ込めることで、それを止めさせることができました。
ご飯前の暴れやすい時間帯には、犬をサークルの中に閉じ込めることにしました)

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抱っこの姿勢が悪い

抱っこする時は、背骨が平らになるようにした方がよいです。
特に、ダックスフントウェルシュ・コーギーなどの胴長短足の犬種は、背骨に負荷がかかりやすいので、気をつけたほうが良いです。


犬を持ち上げる時は水平にする

診察台や車の上げ下ろし、その他介護などなどで犬を持ち上げる時は、背骨が水平になるように上げ下ろしした方が良いです。
背骨傾いたまま持ち上げてしまいますと、上下どちらかの方向圧力がかかりやすくなります。
そうすると、圧がかかって部分に負荷がかかりやすくなります。

介護用品を使って犬を持ち上げるときも、背骨がまっすぐになるように持ち上げないといけないので、後ろ側(お尻)だけ持ち上げるような介護用品を使って犬のお尻を持ち上げてやるときは、水平になるように持ち上げた方が良いです。

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また、前と後ろに持ち上げる取っ手がついており、前も後ろもサポートするタイプの介護用品の場合は、できるだけ一人で(両手で)持ち上げ、水平になるように持ち上げたほうが良いです。

あと、二人で大型犬を持ち上げる時は、背骨の高さが平行になるように持ち上げた方が良いです。
(大型犬を持ち上げる二人に身長差筋力差がある場合は、持ち上げる高さがバラつき生じやすくなるので、特に注意が必要です)


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