【対決】 掃除機に噛み付くのをやめさせる
うちの子は小さい頃、掃除機をかけると掃除機の柄にガウガウして噛み付いていました。
チビだったとはいえものすごい迫力ですし、掃除機の柄を噛み付いてガワワワワ!とやられると、掃除が出来ないので非常に往生していたわけです。
そこで何とか掃除機に噛み付くのを止めさせようと、私の悪戦苦闘がはじまりました。
まずは「小屋に閉じ込め作戦」です。
ケージに閉じ込めておいてその隙に掃除機をかけてしまうのです。
しかしこれはうまく行きませんでした。
うちの子はケージをあっという間に破壊してしまったからです。
次に私が行ったのは、「庭に隔離作戦」です。
しかしながら、その方法もうまく行きませんでした。
半狂乱になったうちの子は、庭を激しく荒らしまわったからです。
さらには無駄吠え。 「家に入れてガウガウさせないと吼えまくるぞ!!」といわんばかりに吼えまくるのです。
そこで次に考え出した作戦は、「お酢シュッシュ作戦」です。
うちの子はお酢を水で薄めたものをスプレーでシュッシュされるのが嫌なので、これで撃退しようとしたわけです。しかしこれもうまく行きませんでした。
シュッシュした直後はおとなしくなるのですが、ものの一分もしないうちに、またガウガウを始めるのです。これではたまらんと、この作戦も断念。
結局はうちの子との対決が待っていたのです。
私は意を決していました。
そしてうちの子がいつもの通りガウガウを始めようとすると、私のほうが先手を打って
「ガワワワワッ!!! ヽ(`Д´)ノ」
・・と怒鳴りながら、掃除機を振り上げて威嚇しました。
そうです。
犬よりも野性的に威嚇したのです。
(その威嚇ポーズと怒鳴り声は、恥かしくて誰にも見せられないです)
すると、うちの子はその迫力に驚いて、退散してしまいました。
そうして、これを数回繰り返していると、うちの子は掃除機に噛みつかなくなりました。
【無言のアピール】 掃除機ガウガウ癖矯正 その後
うちの子は現在、掃除機をかけていても知らん振りです。
ただし、無言のアピールは現在も続けています。沈黙したまま、これから掃除機をかけようとしているところに寝そべって、それとなくジャマします。
こういったときには、別の場所に掃除機をちょっとかけます。
すると、ササッと掃除機をかけている場所に移動するので、すかさず元の場所に掃除機をかけなおします。こういうのも矯正したほうが良いのでしょうけど、私はそこまではしなくてもよいかと思い、今のところは放置しています。
とりあえず、ガウガウ癖は治ったので、これはこれでよいか・・・と思っています。
(テキトーな飼い主だな〜 (´・ω・`))
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