【¥】 犬にかけるお金 【$】
犬を飼うのはとにかくお金がかかります。
驚くほどお金がかかります。
毎日のエサ代・病気の治療費・ワクチン代・避妊手術代・オモチャ代・犬小屋代などなど、数え上げたらキリがありません。
さらには、犬は物を破壊しますので、壊されたものを買いなおさなければなりません。
私も、5万円で買ったメガネを3ヶ月でオシャカにされたときには、かなり凹んだものです。
その上、床を破壊したり、リモコンを破壊したり、家具を破壊したり、階段を破壊したり、スリッパや靴を破壊されたりと、破壊されたものを考えてもきりがありません。
しつけ次第では、これらのものは破壊されなくなりますが、それでもしつけが出来るまではやはり破壊はされてしまうものです。
ですので、それらのことも考えて経済的に余裕があることを考えて、犬を飼った方が良いのではないかと思います。
【こんなにかかる!? (´゚д゚`)】 犬の病気とお金のこと
犬の保険に入っていれば話は別ですが、犬の保険に入っていなければ治療費には保険がおりません。
また、犬の保険に入っていても保険料がかかりますので犬を飼うコストは高くなりますし、日本人の健康保険のように1ヶ月あたり○万以上は健康保険から出す(高額療養費支給)と言うシステムはないですので、たとえ保険に入っていても、病気によってはかなりのお金がかかってしまうものです。
昔は犬を飼ったらぶっかけゴハンを食べさせて、後はほとんどお金がかからない・・・という状態だったようですが、最近は特定の病気になりやすく癌化しやすい犬種も多いですので、そういうわけにも行かなくなっています。
(うちの場合、椎間板ヘルニア、肥満細胞腫、肝臓の薬、白内障の薬などで150万円以上の医療費がかかっています)
また、アレルギー対策用の高価な老犬用ドッグフード、犬の健康を考えた手作りフード、高齢犬になって起こった便秘を緩和するための水溶性の食物繊維の費用などなど、それらにも多額の費用がかかっています。
この他、家中のフローリングにじゅうたんを敷いたり、ケージレスト用の柵を買ったり、犬の介護用品、トイレの改装費用などなど合わせると、10万円近くかかっています。
このように、犬がどのような病気にかかるのかによって大きな差は出るとは思いますが、犬を飼うと言うことは、かようにお金がかかるものですので、その点をよく考慮に入れた上で犬を飼われた方が良いように思います。
広告